【月1万円の時間術】Webライターのスケジュール管理について詳しく解説!

  • Webライターを始めたけど、スケジュール管理ができるか不安
  • 効率よく作業をして収入を上げたい

こんな風に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

私はアルバイト(1日5〜6時間勤務)とはいえ、シフト制で毎日の勤務時間が異なるため、スケジュール管理をするのは大変です。

ですがWebライター未経験でも時間管理を徹底することで、独学でも1万円以上稼げるようになりました!

自分に合った時間管理をすることで、スムーズに執筆作業ができています。

この記事で分かること
  • 副業Webライターの1日のスケジュール
  • 1週間分のスケジュールの立て方
  • 執筆のスケジュールを立てるときのコツ
  • 作業時間を効率よく確保するコツ
  • 集中できないときにおすすめの対処法

Webライターとしてスケジュール管理に悩んでいる人は、ぜひ最後までお読みください。

※ 稼いでいる金額はまだ1万円ほどですが、その1万円を稼ぐために様々な工夫をしています。この記事では稼げるコツではなく、時間をうまく使うコツについて解説しています。

目次

Webライターの1日のスケジュールについて

まずは私の1日のスケジュールについて紹介します。

私は朝から夕方までの時間帯にアルバイトをしながら、空いた時間にWebライターの仕事をしています。

勤務先はシフト制なので、毎日決まった時間帯に作業ができるわけではないですが、2パターンの勤務時間の1日について紹介しますね。

早番(10:00~15:30勤務の日)

6:50朝の支度と作業15~30分
9:00家を出る
10:00勤務開始
15:30勤務終了
17:30帰宅 ※通勤時間で15~30分作業
帰宅後は1時間半〜2時間ほど作業

帰宅後に少し作業をするときもあれば、お風呂とご飯を済ませてからまとめて作業するときもあります。

遅番(11:30~17:00勤務の日)

7:00朝の支度と作業1時間~1時間20分
10:20家を出る
11:30勤務開始
17:00勤務終了
19:00帰宅(夜ご飯は食べている)
※通勤時間で15~30分作業
帰宅後は1時間〜1時間半ほど作業

1日の稼働時間が「バイト+作業=8時間」になるように意識しています!

バイトがある日はまとまった時間を取ることが難しいですが、大切にしていることは「隙間時間を何回も活用して、作業時間を確保すること」。

Webライター1週間のスケジュール立て方

私の1週間のスケジュールの立て方について紹介します。

  • その週の目標を立てる
  • 1日の作業時間を計算する
  • 目標を達成するためにどれくらいの時間が必要かを考える
  • 目標ごとのタスクを振り分ける

順番に見ていきましょう。

1 その週の目標を立てる

まずはその週に達成したい目標を考えます。

  • ブログ記事を仕上げる
  • 講座○章まで終わらす
  • 記事を1つ納品する
  • 15時間作業する

こんな感じでざっくりと目標を設定します。

2 1日の作業時間を計算する

その日の勤務時間や予定に合わせて、合計でどれくらいの作業ができそうかを計算します。

私の場合
  • 5時間半勤務の日→2時間半作業
  • 休日で予定がない日→4~6時間作業

休日で予定がある日でも家を出る前や電車に乗っている時間など、隙間時間を活用することを意識しています。

3 目標を達成するためのタスクを書き出す

その目標を達成するためのタスクを細かく書き出します。

「ブログを公開する」ことが目標の場合の、やるべきタスクを例に挙げてみます。

目標が「ブログを公開する」の場合
  • テーマ決め ○分
  • サジェストキーワード調べ ○分
  • 競合サイト検索 ○分
  • 想定読者 ○分
  • 構成作成 ○分
  • 執筆 ○分
  • アイキャッチや記事の画像作成 ○分
  • 最終確認 ○分

このときのポイントはタスクごとにかかる作業時間も書き出すこと

そうすると目標を達成するまでにどれくらいの作業時間が必要かが分かります。

4 タスクを振り分ける

タスクを書き出せたら、1日ずつ振り分けていきます。

2時間作業できる日の場合
  • 記事の執筆 1時間
  • タイトルとリード文 30分
  • 講座受ける 30分

ここで大切なのは「その日に確保できる時間内に終わるタスクを振り分けること」。

2時間しか作業できない日に合計3時間分のタスクを振り分けてしまうと、その日のうちに終わらないですよね。

作業時間が少ししか確保できない日は、短時間で終わる作業を振り分けてください。

Webライターのスケジュールを立てるときのコツ2選

執筆に取り掛かるときは、なんとなく作業をしているだけでは非効率的です。

どのように計画を立てるかによって、作業の進み具合は大きく変わります。

私が執筆の計画を立てるときに意識していることは以下の2点です。

  • 作業時間を記録して細かく計画する
  • スケジュールに余裕を持つ

作業時間を記録して細かく計画する

構成作り、執筆、タイトル決め、リード文作成など、タスクごとににかかった時間を細かく記録しましょう。

作業にかかった時間を記録することで、次に同じ作業をするときに「どれくらいの時間がかかりそうか」を予測できます。

  • 執筆する
  • ブログ作業

これまでの作業時間を記録していないと、どれくらい時間がかかるか予測できない…

タスクごとに作業時間を把握できていると、以下のように計画を立てられます。

  • 執筆 1時間
  • 競合サイト研究 30分
  • 想定読者について 15分

これまでの作業時間を記録していると、それぞれのタスクにかかるおおよその時間が分かるので計画しやすいですよ。

スケジュールに余裕を持つ

自分が思っているよりも作業時間をオーバーに考えて計画すると、「時間がない!」と焦ることが減ります。

もし時間が余れば土日などの週末に、来週分のタスクを前倒しで作業できますよね。

「時間が足りない」のは困るけれ、「時間が余る」のはむしろ助かる。

Webライターが作業時間を確保するコツ3選

副業でWebライターをするには、時間を有効活用することが非常に大切です。

  • 隙間時間を活用
  • 集中できるタイミングを把握する
  • 今できることをやる

これらの内容を参考にして、効率的に時間を使ってくださいね。

1 隙間時間を活用

本業をしながら副業でWebライターをしている人にとっては、隙間時間をどれだけ活用できるかが重要です。

  • 電車の中
  • お昼休みの数分間
  • 電車を待っているとき
  • 待ち合わせ場所に早く着いたとき
  • 家を出るまでの5分間

このように、日常生活には隙間時間がいくつも存在します。

「隙間時間なんてない」と思っている人は、隙間時間を見逃しているだけかも。

5分間の活用法
  • タイトル決め
  • リード文に書きたい内容を箇条書きする
  • 契約しているクライアントさんのサイト記事を読む
  • メールの確認&返信

「たったの5分くらい」と思い、だらだらと過ごしてしまうのは非常にもったいないです。

隙間時間を大いに活用して、作業効率を上げてくださいね。

2 集中できるタイミングを把握する

集中できるタイミングは人によって違います。

だからこそ、自分がどのタイミングで集中できるのかを知っておくのが大切。

  • 起きてすぐ
  • 出かける前
  • 帰宅後
  • 寝る前の時間
  • 電車の中

ちなみに私は、出かける前と寝る前、電車の中が集中しやすいです!

3 今できることをやる

「今の時間でできることはなにか?」を考えて、今できるタスクをこなしましょう。

  • 記事のタイトルを決める
  • 記事のネタを考える
  • リード文を考える

長時間必要な作業をたった5分だけやるのは効率が悪くても、短時間で終わることを5分こなすのは効率的です。

Webライターが集中できないときにやってほしいこと3選

「今日中に終わらせたいことがあるのに集中できない」ってときありますよね。

そんなときにおすすめしたい方法が3つあります。

  • まずは10分だけやってみる
  • 環境を変えてみる
  • 時間が限られているときに作業

実際に私も試している内容なので、経験も踏まえながら解説しますね。

1 まずは10分だけやってみる

やる気がでないときにおすすめしたいのが、とりあえず10分だけ作業してみること。

いきなり長時間作業をするのはハードルが高いですが、10分だけならハードルが低いですよね。

意識してほしいのは「とりあえずやってみること」なので、たった5分でも大丈夫。

5分集中できたら「次は15、20分できそう!」と、少しずつやる気モードになっていくはずです。

2 環境を変えてみる

集中できないときは、いつもと違う環境で作業してみるのがおすすめです。

  • 家で作業している人→カフェに行く
  • 自分の部屋で作業している人→リビングで作業する

私は「集中したい」「気分転換したい」ときはカフェに行って作業することが多いです。

3 時間が限られているときに作業

あえて時間が限られているときに作業をするのも一つの手です。

時間が限られている場合の例
  • 出かける前の30分間
  • 電車に乗っている10分間

時間が限られていると「〇分しか時間がない」のはもちろんですが、「〇分だけ頑張ればいい」とプラスにとらえることもできます。

時間が限られているというのは、「納期が迫っている」「納期ギリギリのタイミング」という意味ではないので注意してください。

自分の生活リズムにあったスケジュール管理を心がけて

今回は副業Webライターの、スケジュール管理のやり方や時間を効率的に使う方法などを紹介しました。

大切なのは自分の生活リズムにあったスケジュール管理を行うことです。

自分自身に目を向け、自分に合ったスケジュール管理をしてくださいね!

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