- Webライターとしてまずは月1万円を目指したい
- 未経験や独学でも稼げるのか知りたい
こんな悩みを抱えていませんか?
結論、Webライター未経験でも月1万円を稼ぐことは可能です。
私も未経験でWebライターを始めましたが、5ヶ月目に月1万円を達成できました!
- Webライターで1万円を稼ぐためのステップ
- Webライターとして1万円稼ぐためのコツ
- 月1万円稼ぐときの注意点
- 私が月1万円稼いだときの内訳
Webライターの始め方をしっかりとマスターすれば、Webライター未経験でも月1万円は達成できます。
この記事を参考にして、月1万円を達成できるように取り組んでいきましょう!
Webライターで1万円を稼ぐための6ステップ
Webライターとして稼ぐためには、仕事を始める前の準備が大切です。
この準備を怠ってしまうと思うように仕事を獲得できず、挫折してしまう恐れもあります。
月1万円稼ぐステップは以下のとおり。
- クラウドソーシングに登録
- プロフィールを作成
- できそうな案件に挑戦してみる
- 記事執筆の仕事をする
- 実績として提示できる記事を用意する
- 過去記事を実績にして応募する
順番に見ていきましょう。
1.クラウドソーシングに登録
まずはじめに、仕事を依頼したい側と仕事をしたい人を結ぶサービス「クラウドソーシング」に登録しましょう。
クラウドソーシングの中でもおすすめなのが「クラウドワークス」です。
クラウドワークスは利用者が480万人と、業界ナンバーワンのユーザー数を誇っています。
初心者向けの案件もあるため、自分のレベルに合った仕事を見つけやすいです。
2.プロフィールを作成
プロフィールは「自分自身をアピールできるもの」で、クライアントが採用するかを決める判断材料です。
プロフィールを作成しないまま案件に応募してしまうと、チャンスを逃してしまう恐れもあります。
プロフィールに書く項目
- 経歴
- 得意ジャンル
- 実績(サンプル記事やブログがあれば)
- 趣味
- 稼働できる時間
- 対応できる業務内容
- 仕事に対する思いや意気込み
実績がない初心者なら、趣味や仕事に対する熱意などをアピールしましょう!
3.できそうな案件に挑戦してみる
クラウドワークスを使ったことがない初心者は、すぐに取り組めるタスク案件から取り組むのがおすすめ。
- アンケート
- データ入力
- レビュー
タスク案件であれば選考がなく、誰でも取り組めるので初心者にはぴったりの案件ですよ。
私が最初にこなした案件は「インスタの単純作業」で、報酬は200円ほどでした。
単価はかなり低かったものの、クラウドワークスで初めて稼いだお金だったのでとても嬉しかったです!
タスク案件は最初の実績作りとしてはいいのですが、稼げる仕事ではないので数件でとどめておきましょう。
4.記事執筆の仕事をする
クラウドワークスの使い方に慣れてきたら、いよいよ記事執筆の案件に挑戦してみましょう。
- 求めるレベルが初心者
- 文字数が3000文字まで
- 納期に余裕がある
初心者OKの案件であれば、実績がなくても採用される可能性が高いです。
文章を書くことに慣れていない人がいきなり文字数の多い記事を書くのは、かなり負担になってしまいます。
初めての執筆は3000文字程度でしたが、8時間ほどかかりました…。
未経験だと執筆にどれだけ時間がかかるのか予測するのが難しいため、納期に余裕のある案件に応募するのがおすすめです。
5.実績として提示できる記事を用意する
書いた記事によっては、他案件に応募するときの実績として提示できる案件もあります。
実績として提示できるかは、必ずクライアントに確認してください。
実績は自分のスキルをアピールする材料になるため、他案件に応募するときにとても役立ちます。
私は運良く、初めての執筆案件を実績として提示できたので、早い段階で実績ができました。
6.過去記事を実績にして応募する
応募する際の提案文に「過去に執筆した記事」や「ポートフォリオ」などの実績を求められることがあります。
提案文とは案件に応募するとき、クライアントに送る文章のこと。
提案文に実績があると「この人はこれだけの文章スキルがあるのか」と、クライアントに判断してもらえます。
実績ができると採用率も上がりやすくなり、結果的に実績も増えていくでしょう。
Webライターで月1万円稼ぐための4つのコツ
Webライターとして月1万円稼ぐには、たくさんの案件に取り組むことはもちろん大切ですが、稼ぐためのコツを知ることも大切です。
月1万円を稼ぐために意識するべきことは、以下の4つです。
- 継続案件を獲得する
- 文字単価1円前後の案件に取り組む
- 報酬と文字数の作業量が見合っているか判断する
- 最初のうちは時給を意識しすぎない
順番に見ていきますね。
1.継続案件を獲得する
継続案件であれば同じクライアントから仕事をもらえるため、応募時間を省略できます。
同じクライアントだと執筆ルールなどのマニュアルが同じなので、マニュアルを覚え直す手間も省けますよね。
私はクラウドワークスで仕事を始めて4か月目で、継続案件を獲得しました。
クラウドワークスで継続案件を獲得するまでの流れについては、以下の記事で解説しています。
2.文字単価1円前後の案件に取り組む
文字単価とは1文字に対しての単価のことです。
分かりやすいように例に出して説明しますね。
- 文字単価が0.5円の場合→3000文字だと3000文字×0.5円=1,500円(報酬)
- 文字単価が1円の場合→3000文字だと3000文字×1.0円=3,000円(報酬)
同じ文字数の記事を執筆した場合でも、文字単価が高いほど報酬が高くなります。
初心者OKでも、文字単価1円前後の案件もあるので探してみてください。
3.文字数や作業量が報酬と見合っているか判断する
Webライティングとして応募されている案件の中には、執筆以外の業務も任されることもあります。
- 構成作成
- アイテム選定
- 画像選定や挿入
- アフィリエイト作業
執筆以外の業務がある分、文字単価や記事単価が高く設定されていたら良いのですが、「作業量が多い割に単価が安い案件」があるのも事実。
4.最初のうちは時給を意識しすぎない
Webライターを始めたてのときは、スピードではなく質を重視するようにしましょう。
「稼ぎたい!」という気持ちがあるのは当たり前なので、それ自体が悪いのではありません。
稼ぐことを意識しすぎて、作業が雑になってしまうことが問題です。
質の低い記事を納品してしまうと、クライアントからの評価や信頼が下がってしまいます。
質の高い記事を納品することでクライアントから評価され、継続案件をもらえることもあります。
私も丁寧な作業を褒めてもらい、継続案件を獲得したことがあります!
Webライターで月1万円稼ぐときの注意点3つ
Webライターで、月1万円を稼ぐときに気をつけてほしいことは以下のとおり。
- 募集内容をしっかりと読む
- クライアントの評価を確認する
- 初心者アピールをしない
1.募集内容をしっかりと読む
募集内容には、仕事をするうえで大切な情報が記載されているので、しっかりと目を通しましょう。
- 仕事内容
- 文字数
- 単価
- 納期
書きたいジャンルだとしても、条件が悪い案件は断るようにしましょう。
条件が悪い例として「単価が明らかに低すぎる」「納品数が多すぎる」などが挙げられます。
2.クライアントの評価を確認する
クラウドワークスでは、クライアントの評価を確認できます。
仕事をしたワーカーがクライアントに対して5段階で評価、コメントを入力して評価します。
長期的にお付き合いするクライアントが、どのような評価を得ているのかをしっかりと確認しましょう!
コメントは自由に記載できるので、ワーカーの意見をしっかりと知れますよ。
3.初心者アピールをしない
初心者であれば、クライアントに初心者であることを知ってほしいですよね。
ですが初心者であることを伝えてしまうと、クライアントは「この人に任せて大丈夫かな」と不安になります。
仕事を引き受ける以上、プロ意識を持って取り組むことが大切です!
初心者でもマニュアルをしっかりと読み、クライアントと良好なコミュニケーションが取れていれば、自信を持って仕事に取り組んで大丈夫です。
私がWebライターで月1万円稼いだときの内訳
私はWebライターを始めて5ヶ月目に、月1万円を達成しました。
1万円を達成した月の活動について具体的に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 案件の内容
- 1ヶ月の作業時間
案件の内容
案件は全て、クラウドワークスで獲得しました。
- カーリース(5,500円ほど)→継続案件
- 着物買取(4,500円ほど)→継続案件
- ピアノ関連(1,200円ほど)→単発案件
カーリースと着物買取に関しては、前月に継続案件をいただいたクライアントから依頼された仕事です。
継続契約をした理由
- 単価が高かった
- クライアントのレスポンスが早い
- 質問に対する返事がとても丁寧で、安心して仕事ができた
単価が高く、クライアントに対する信頼度がかなり高かったことは、継続契約をするうえでとても重要なことでした。
初めての継続案件を、このクライアントからもらえて良かった!と心から思っています。
1万円達成できた理由は、継続案件の単価が高かったからです。
1ヶ月の作業時間
執筆時間の合計は「17時間半」で、応募にかかった時間は「2時間50分」だったため、合計の作業時間は「20時間20分」。
- カーリース→8時間20分
- 着物買取→7時間10分
- ピアノ関連→2時間
まずはWebライターで月1万円を目指そう
この記事では、Webライター未経験者が月1万円稼ぐ方法やコツについて紹介しました。
- クラウドソーシングに登録
- プロフィールを作成
- できそうな案件に挑戦してみる
- 記事執筆の仕事をする
- 実績として提示できる記事を用意する
- 過去記事を実績にして応募する
0→1の状態を作ることは大変ですが、ここを乗り越えれば次のステップに進めます。
無理のない程度に、自分のできることからコツコツと取り組んでくださいね!