「時間が足りない」「時間をもっとうまく使いたい」
このような悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。
時間の使い方を改善することでやりたいことがスムーズに進み、自分時間が増えるようにもなるはずです。
- 時間をうまく使うメリット
- 時間をうまく使うコツ
- 時間を大切にするためにやめた方がいいこと
私が実際に取り組んでいることも紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
時間をうまく使うメリット
1日の充実度が増す
時間をうまく使うと1日の充実度が増します。
時間をうまく使うというのは、時間の無駄を減らすことと同じです。
無駄な時間が減ることで時間の余裕が生まれ、趣味や勉強などの自分時間に充てられます。
自分の時間が増えると嬉しい気持ちになり「今日は充実していたな~」と思えるのです。
充実した毎日を送るためにも、時間は有意義に使うのがおすすめ。
やりたいことがスムーズに進む
時間をうまく使うことで「やりたいこと」「やらないといけないこと」をスムーズに進められます。
タスクを計画通りの進めることで、目標に近づけますし自己肯定感も上がるはず。
時間をうまく使うコツ5選
To Doリストを作成する
ToDoリストを作るメリットは
- やるべきことを把握しやすい
- やり忘れを防げる
- 計画的に行動しようと意識できる
1日のタスクを頭の中だけで考えていると、タスクを整理しにくいため、やり忘れてしまうことがあります。
タスクを書くことでタスクが終わったときに、達成感を感じられるはずです。
電車に乗っている時間を活用
電車に乗っている時間も活用するのがおすすめです。
みなさんは電車に乗っているとき何をしていますか?スマホをなんとなく眺めている人も多いのではないでしょうか。
スマホを見ること自体が悪いのではなく、“目的が無いまま、スマホを見ていること”が非常にもったいないのです。
目的を持ってスマホを見るとはどういうことなのでしょうか。
例えば
・昨日見れなかった分のSNSを見る
・情報を得るためにニュースアプリを見る
・気分を上げるために音楽を聴く
同じスマホを触る行為も、目的を持つことで得られるものがあるはずです。
電車に乗っている時間が短い方は、5.10分でできることを探してみてくださいね。
私の場合は文章力を上げることを目的として、記事を読んでいますよ。
頭を休めたいときは何もしなくても大丈夫。”ゆっくりしたい”という目的があるからです。
自分のためにぼーっとするのも立派な時間の有効活用。
作業にかかった時間を記録
作業にかかった時間を記録することで、次に同じ作業をするとき、どれだけの時間がかかるかを予想して計画を立てられます。
私の場合は同じクライアントさんからの記事依頼を、最初の数記事は時間を考えずに計画を立てます。
作業ごとの時間を把握できたら、時間も考えながら計画を立てていきます。
タスクの内容だけではなく、どれだけ時間がかかるかも計画すると、
よりスムーズを進められる!
集中できるタイミングを把握する
朝、昼、夜、帰宅後、寝る前など、自分が集中できる時間帯はいつかを探してみましょう。
朝が苦手だと思っている方も、一度朝活をしてみては?もしかすると朝が得意かもしれませんよ。
集中力を把握できたら1日のタスクを集中レベルに応じて振り分けていきます。
集中力低いとき→簡単にできる作業
集中力高いとき→頭を使う作業
集中といっても度合いは異なります。
集中に応じてタスクを上手に振り分けましょう。
やる気がなかったら諦める
やる気がないにも関わらず、作業をするのは効率が悪いです。
やる気がないとダラダラ進めてしまい、本来かかる倍以上の時間がかかってしまうかも。
やる気がないときでも「なにかやりたい!」と思うならば、やる気がなくてもできることをやってみて。
時間を大切にするためにやめたこと3選
SNSで暇つぶし
暇だからといって「とりあえずSNSを見よ~」となるのは非常にもったいない。
以前の私は暇さえあれば、場所問わずSNSをぼーっと眺めていました。
SNSを見ていると自分でやめることが難しいので中々止められず、1、2時間過ぎていることも。
時間を費やしている割には得ているものが特になく、とても悲しい気持ちになりました。
SNS時間を減らすために実践したこと
- SNSの代わりにやることを決める
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SNSを見る代わりに何ができるかを考えます。
私の場合は電車でSNSを見ることが多かった分、読書や記事を読んだりしています。
(記事を読むのはWEBライターとして文章を勉強したいからです)数分の積み重ねも、きっとどこかでタメになる!と信じています。
- 1日のSNS時間を1時間以下にする
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SNSの時間を減らすために、アプリの制限時間をiPhoneで設定していましたが、パスコードを入れると時間を延長できるので、あまり役立ちませんでした。
今はバレットジャーナルで1時間以下を達成できた日にチェックをつけています。
このやり方だと、どれだけ頑張れたかが目で見てわかるので継続できています。 - そもそもSNSを開かない!!
-
SNSを開かないのは、一番有効な方法だと個人的には思います。
みなさんは「やるまではしんどいけど、やりだしたら集中できる」と感じたことはありますか?
私はその考えを利用して「SNSは開くと見てしまう」と思うようにしています。SNSを開くのを我慢すると、「見たい気持ち」がいつの間にか消えているんです。
休日に寝だめすること
休日だからといって、遅くまで寝るのはやめました。
次の日遅くまで寝れると思うと、夜更かししてしまい、その夜更かしもダラダラ過ごしているだけで、なんの生産性もないと気づきました。
寝溜めは夜ダラダラしてしまうだけではなく、休日の午前中もダラダラ過ごしてしまう。
“夜は遅くても12時過ぎには寝て、9時までに起きる” ようにしています!
1日のタスクを考えずに過ごすこと
1日のタスクを考えずに過ごすと、目の前のことだけを考えて行動するので、後になってタスクのしわ寄せが来てしまいます。
例えば
・たまたま目についた場所が汚れていることに気づく
→そこだけ掃除するつもりか、気づけば他のところまで掃除をしていた
・SNSで面白そうな動画を見つけた
→少しだけ見るつもりが気づけばものすごく時間が経っている
このようにタスクを考えていないと、思わぬところで時間を費やしてしまうことになりかねません。
優先順位を付けるためにも、タスク管理をするのがおすすめです。
時間の使い方を見直してみよう
まずは生活の中で無駄な時間がないかを探してみてください。
その無駄にしている時間をどう使っていくかを考え、実践することが大切です。
自分のペースで少しずつ、時間をうまく使えるようになりましょう!