【初心者向け】Webライターの案件を獲得する方法!仕事探しのコツも徹底解説

「Webライターの仕事ってどうやって獲得するの?」

「未経験でも案件って獲得できる?」

「案件探しのコツを知りたい!」

Webライター初心者の方は、こんな悩みを抱えていませんか?

私もWebライター未経験の頃は、仕事の取り方がわからずに悩んでいました。

ですが正しいやり方で取り組むことで、私のような未経者でも案件を獲得できました。

この記事でわかること
  • Webライターの仕事の取り方
  • 仕事を探すときのポイント
  • 仕事を探すときの注意点
  • クラウドソーシングで採用率を上げるコツ
  • 私が始めて獲得した仕事について

Webライターの案件を獲得したことのない人は、この記事を参考にしてくださいね!

目次

Webライターの仕事の取り方4選

「仕事を獲得する」と聞くと難しく感じるかもしれません。

ですが、Webライター初心者向けの仕事の取り方があるので安心してください。

  • クラウドソーシング
  • SNS
  • 運営サイト
  • 求人サイト

この中でも初心者におすすめなのは、クラウドソーシングです。

1.クラウドソーシング

クラウドソーシングは未経験者や初心者向けの案件が多いため、初心者に一番おすすめしたい方法です。

クラウドソーシングとは仕事をしたい人と仕事を募集している人同士をつなぐサービスのこと。

未払いを防ぐため、仕事を始める前に報酬が仮払いされる制度があります。

初心者でも安心して仕事ができますよ!

クラウドソーシングの特徴
  • 初心者向けの案件が多い
  • 報酬が支払われないなどのトラブルが起きにくい
  • 仕事の流れが分かりやすい

クラウドソーシングの中でもおすすめなのが、日本最大級のクラウドソーシングであるクラウドワークス

報酬が低い案件もあり、手数料が取られてしまいますが、最初のうちは気にせずに経験を積みましょう!

無料で登録できるので、ぜひこちらから登録してくださいね。

2.SNSを利用する

X(旧Twitter)やInstagramで「ライター募集」と検索すると、募集中の案件が表示されます。

クラウドソーシングとは異なり、手数料が取られないのが大きな魅力。

しかし良質なクライアントかどうかを見極めなければ、トラブルに繋がることもあります。

クライアントについて確認しておくべきこと
  • 企業名や名前
  • 電話番号
  • 作業内容
  • 報酬
  • いつまでに記事を納品するのか
  • 支払い方法

クラウドソーシングであればクライアントの評価を確認できますが、SNSの場合は自分で判断するしかありません。

トラブルが発生した場合は自分で解決しなければいけないため、初心者にはあまりおすすめしません。

3.メディアに直接応募する

普段から利用しているサイトや、好きなジャンルのサイトに直接応募する方法もあります。

応募手順は以下のとおりです。

  • Googleで「執筆したいジャンル or 好きなサイト ライター募集」と検索
  • 採用ページに「ライター募集」という項目があればクリック
  • 応募フォームから必要事項を記入して応募


運営サイトから直接応募するときは、「過去に書いた記事」や「実績(ブログなど)」の提出を求められることが多いです。

そのため実績を作ってから応募するのがおすすめ。

私は実績として過去に書いた記事や、当ブログを実績にしました。

4.求人サイト

求人サイトにもWebライターの募集があり、代表的なのものは「Indeed」や「求人ボックス」。

業務委託やアルバイト、正社員などさまざまな雇用形態で募集されているのが特徴。

自分に合った働き方を見つけられるのが魅力です。

Webライター初心者がクラウドソーシングで仕事を獲得するときの3つのポイント

クラウドソーシングには多くの案件があり、どれに応募すればいいのか悩みますよね。

初心者が案件を探すときのポイントは以下のとおり。

  • 文字単価0.5円以上の案件を目安にする
  • 文字数が多くないものを選ぶ
  • マニュアルが用意されている案件を選ぶ

ポイントをおさえて、自分に合った案件を獲得してくださいね。

1.文字単価0.5円以上の案件を目安にする

初心者向けの案件は単価が低い傾向ですが、文字単価0.5円以上の案件もあります!

文字単価が0.1円などの案件は明らかに単価が低すぎるため、応募しないようにしましょう。

文字単価が低いとどのような影響ができるのか、例を出して解説します。

3000文字の場合のシミュレーション

0.5円の場合→0.5円×3,000文字=1,500円(報酬)
0.1円の場合→0.1円×3,000文字=300円(報酬)

同じ文字数でも文字単価が低いだけで、こんなにも報酬に差が出てしまいます。

報酬が低すぎると、モチベーションが下がってしまうこともあります。

2.文字数が多くないものを選ぶ

執筆の経験がない人にとっては、執筆にかかる時間を予測するのが難しいですよね。

それにも関わらず、いきなり文字数が多い記事を書こうとすると、時間が足りなくなってしまうかもしれません。

私が初めて執筆した記事は、3000文字ほどでしたよ!

3.マニュアルが用意されている案件を選ぶ

執筆するときのマニュアルが用意されていると、初心者でも執筆しやすいです。

マニュアル例
  • ラインマーカーを引く箇所の指定
  • 漢字をひらく(色々→いろいろ、様々→さまざま)
  • ですます表記
  • 半角か全角の指定


マニュアルがあれば「ここはどうすればいいんだろう…」と迷っても、クライアントに質問する手間も省けるため、スムーズに作業を進められますよ。

Webライター初心者がクラウドソーシングで仕事を探すときの注意点3つ

仕事探しに慣れていない初心者は、悪質な案件に引っかからないように注意することが大切。

これから解説する内容を意識して、良質なクライアントと仕事をしましょう。

  • クライアントの評価を確認する
  • 募集要項をしっかりと読む
  • 悪質な案件ではないかを見極めるリスト

1.クライアントの評価を確認する

クラウドソーシングで有名な「クラウドワークス」や「ランサーズ」には、クライアントの評価を確認できる機能があります。

クライアント評価とは・・・仕事を受注したワーカーが、クライアントに対して行う評価のこと

クラウドワークスだと5段階中で★を付け、コメントを書く制度です。

「途中で返信が途絶えた」「返信スピードが遅く、作業を進めにくかった」などのコメントがあれば注意しましょう。

コメントは自由に書けるため、ワーカーの素直な意見を知れます。

評価と同じくらい大切なのが「プロジェクト完了率」です。

プロジェクト完了率が高いほど、仕事を最後まで完了させられた確率が高いということ。

プロジェクト完了率が80%以上であれば、安心できるラインですよ。

2.募集要項をしっかりと読む

募集要項には、仕事をするうえで必要な情報が書かれているため、非常に大切です。

募集要項に書かれている内容
  • 仕事内容
  • 納品方法
  • 報酬
  • 納期

自分のレベルや生活リズムを考えて、受けられる案件かをしっかりと見極めましょう。

最初は、納期に余裕のある案件を選ぶのがおすすめ!

3.悪質な案件ではないかを見極める

案件選びの基準がわからない初心者を狙って、悪質な案件を勧誘してくるクライアントもいるので注意してください。

悪質な案件例
  • 単価が極端に低い
  • 「たくさん稼げます!」などと、期待をさせるような内容が書かれている
  • テストライティングが無償

私はクラウドワークスで自分が食べたラーメンの感想を500文字程度書き、そのあと継続案件として商品を買ってレビューする仕事をもちかけられました。

誰でもできる案件は、このような悪質案件の可能性があります…。

Webライター初心者がクラウドソーシングで採用率を上げるコツ

採用率を上げるためには多くの案件に応募することも大切ですが、コツを理解しておくことでより一層採用率を高められます。

  • クライアントが求めている提案文を書く
  • ジャンルを絞らずに応募してみる

クライアントが求めている提案文を書く

提案文とは仕事に応募するときに、クライアントに送る文章のことです。

提案文を書くときのポイント

  • 指定されている質問には必ず答える
  • 自分を採用するメリットを伝える
  • 応募理由を伝える
  • 実績がある場合は、自分の文章スキルとして提示する

提案文に書く内容を指定されている場合は、必ずその内容は記載するようにしましょう。

記載していないと募集要項をしっかりと読んでいないと思われ、マイナス評価に繋がってしまします。

ジャンルを絞らずに応募してみる

ジャンルを選ぶときは自分の好きなジャンルや得意なジャンルを選びがちですよね。

もちろん好きなジャンルに応募するのも一つの手ですが、そうでないジャンルに応募してみるのもおすすめです。

好きや得意なジャンルではありませんでしたが、「自分の経験を活かせるジャンル」だと思い応募したところ、無事採用されました。

自分の経験を活かせるジャンルは「他の人よりも詳しい知識を持ている」と思ってもらえ、採用してもらえることがあります。

私が始めて獲得した案件について

私がクラウドソーシングで始めて受注した案件について解説します。

  • 仕事内容
  • 提案文に書いた内容
  • 仕事を通して感じたことリスト

「初心者向けの仕事ってどんな感じ?」と疑問に思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

仕事内容について

私が始めて執筆した案件は、有線イヤホンを紹介する記事でした。

記事に書いた内容は

  • 有線イヤホンのメリット
  • 有線イヤホンのデメリット
  • 有線イヤホンのおすすめ10選
  • まとめ

メリットとデメリットは他サイトを参考にしつつ、自分の経験も踏まえながら執筆。

紹介する有線イヤホンは自分で探し、公式サイトや通販サイトを参考にして商品の特徴を執筆しました。

求めるレベル 初心者
報酬 1,355円(手数料引かれたあと)
作業時間 8時間

提案文について

提案文には「指定されている質問」に答えつつ、自分を採用するメリットを伝えました。

記載した内容
  • 自己紹介
  • 応募理由
  • 実績
  • 所持しているイヤホンについて
  • 自己アピールやイヤホンに関する熱い思いなど

実績がなかった分、所持しているイヤホンの魅力やイヤホンに対する思いをしっかりと記載し、今の自分にアピールできることを精一杯伝えました!

仕事を通して感じたこと

  • 初めての執筆だったので時間がかかってしまった
  • 商品を探す基準を指定されていなかったので、商品選定が難しかった
  • 商品ごとの特徴や魅力が被らないように意識した

求めるレベルが初心者だったこともあり、修正などはありませんでした。

他の案件に応募するときに、実績として提示できる案件でした!

初心者はクラウドソーシングで仕事を獲得しよう!

この記事では、初心者向けの仕事を見つける方法や案件探しのポイントなどを紹介しました。

私も未経験でしたが、クラウドソーシングで何件も応募を続けた結果、継続的にお仕事をもらえるクライアントさんに出会えました。

無理のないペースで、Webライターとしてのはじめの一歩を踏み出してください!

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