Webライターの始め方4ステップ!未経験でも1ヶ月目で案件獲得できた

「副業でWebライターを始めたいけど、どうやって始めるの?」

「未経験でもWebライターの仕事はできるの?」

「そもそもWebライターってどんな仕事?」

こんな悩みを抱えていませんか。

未経験からWebライターを始めた私でも、1ヶ月目で記事執筆の案件を獲得できました!

Webライターは資格がなくても挑戦できる仕事なので、比較的始めやすいです。

この記事でわかること
  • Webライターの仕事内容
  • 未経験者がWebライターを始める4ステップ
  • Webライターのメリットとデメリット
  • 私が初めて獲得した執筆記事の案件について

Webライターは未経験であっても、始める手順を理解していれば案件を獲得できます。

ぜひ最後まで読んで、案件を獲得してくださいね。

目次

Webライターの仕事内容とは

Webライターとは、ブログやWebサイトに掲載される記事を執筆する仕事です。

業務内容は担当する仕事によって異なるので一概には言えませんが、おおまかな業務内容は以下のとおり。

業務内容の例
  • 記事に関する調べごと(リサーチ)
  • 構成作成
  • 執筆
  • WordPressの入稿
  • 文字の装飾、画像挿入

Web記事にもいくつかの種類があるので、こちらも紹介していきますね。

記事の種類
  • 商品を紹介する記事
  • まとめ記事
  • 取材記事

例えば「○○おすすめ」と調べたときに出てくる、いろいろな商品を紹介している記事が「まとめ記事」です。                                                                          

私も自分で商品を選定して、記事を書いた経験がありますよ!

未経験者がWebライターを始める6ステップ

未経験者がWebライターの仕事を始めるまでにやることは、以下の6つです。

  • 作業環境を整える
  • クラウドソーシングに登録 
  • プロフィールを作成する
  • 案件を探す
  • 気になる案件に応募する
  • 採用されたら仕事開始

私もこの順番通りに進めた結果、Webライターを初めて1か月目で案件を獲得できました。

順番に解説していきます。

ステップ1.Webライターを始めるための作業環境を整える

まずは執筆できる作業環境を整えましょう。

最低限「パソコン」と「ネット環境」があればできるので、始めるハードルとしては低いのではないでしょうか。

あったら便利なもの
  • マウス
  • パソコンスタンド
  • ブルーライトカットのめがね

またGoogleドキュメントで記事を提出する場合もあるので、Googleアカウントも用意しておくと便利です。

ステップ2.クラウドソーシングに登録 

クラウドソーシングとは仕事を依頼したい側と仕事をしたい人を結ぶサービスのこと。

クラウドソーシングの中でもおすすめなのが「クラウドワークス」。

クラウドワークスは利用者が480万人と、業界ナンバーワンのユーザー数を誇っています。

初心者でもできる案件がいくつもあるので、最初の案件を探すのはクラウドワークスを利用するのがおすすめです。

まずは自分のできそうな案件からチャレンジしてくださいね!

ステップ3.プロフィールの作成

登録してからまず始めにやってほしいことはプロフィールの記入

プロフィールに書く項目
  • 経歴
  • 得意ジャンル
  • 実績(サンプル記事やブログがあれば)
  • 趣味
  • 稼働できる時間
  • 対応できる業務内容
  • 仕事に対する思いや意気込み

クライアントは応募者のプロフィールを見て、採用するかを判断することがあります。

実績がない未経験者であればプロフィール内容を充実させ、自分自身のことをクライアントに知ってもらいましょう!

ステップ4.案件を探す

プロフィールが書けたら、案件を探しましょう。

未経験者が案件を探すときのポイント
  • 初心者歓迎、未経験可の案件
  • マニュアルが用意されている
  • 納期に余裕がある
  • 自分の好きなジャンル、得意なジャンル

「今の自分でもできそうだ」と思える案件に応募してみてください。

私が初めて取り組んだ案件は「グルメ系のインスタ投稿に関する単純作業」で、飲食店の情報を集めてひたすらGoogleドキュメントに書き込みました。

単価は200円ほどでしたが、クラウドワークスで初めて稼いだお金なのでで、とてもうれしかったです。

クラウドワークスで稼ぐ経験はとても大切なので、自分ができそうな案件ならとりあえず応募してみるのがおすすめ!

ステップ5.気になる案件に応募する

気になる案件を見つけたらすぐに応募しましょう。

案件によってはテストライティングが実施されるケースもあります。

テストライティングとは、Webライターのスキルを判断されるために行われるテストのこと。

テストライティングに受かるコツについては、以下の記事で紹介しています。

ステップ6.採用されたら仕事開始

テストライティングを受けると、クライアントから合否の連絡があります。

何も連絡がない場合は、不採用の可能性が高いです。

採用の場合はクライアントとチャットでやりとりをします。そして期日までに記事を完成させて納品します。

納品するときに注意すること

  • 誤字脱字がないか
  • マニュアルをきちんと守っているか
  • おかしな文章や表現がないか

自分の中で完璧と思える状態で納品することをこころがけましょう!

テストライティングがない場合は、そのまま仕事を開始できます。

Webライターを始める3つのメリット

実際にWebライターをしていて感じたことを踏まえ、メリットについて紹介します。

  • 本業をしながらでも始めやすい
  • 隙間時間を活用できる
  • 文章力が身につく

メリットを知ることでより一層、「Webライターを始めたい!」という意欲がわいてくるはずです。

1.本業をしながらでも始めやすい

副業を始めるうえで本業をしながらでも始めやすいかどうかは、とても重要な判断基準です。

高額な商品を購入して意気込んで始めたものの、「やっぱり合わなかった」と挫折してしまっては、投資したお金が無駄になってしまいます。

始めるハードルが低い理由
  • パソコンとネット環境さえあれば、誰でも始められるから
  • 資格がなくてもできるから


文章力に自信がない人でも、クラウドワークスで募集している「体験談を執筆する案件」などであれば、自分の経験を活かせるので書きやすいですよ。

2.隙間時間を活用できる

Webライターの仕事内容によっては、スマホを使って作業ができることもあります。

スマホでできる作業の例
  • 書きたいネタを考える
  • 情報をリサーチする
  • 構成案を考える
  • リード文を考える
  • タイトル決め

本業をしながら自分の好きな場所やタイミングで仕事ができるのは、とても大きなメリットではないでしょうか。

納期(記事を提出する日)にさえ間に合えば、いつどこで作業してもOK!

本業の時間と調整しながら、隙間時間を利用して副業がしたい人にとっては、ぴったりの職業です。

3.文章力が身につく

Webライターの主な仕事は文章を書くことなので、執筆経験が増えるほど文章力が高まります。

文章力は「メールを作成するとき」「資料を作成するとき」など、あらゆる場面で使えるスキルです。

文章力が身についたと感じる場面

  • 本をすらすら読めるようになった
  • 情報を理解するスピードが速くなった
  • 分かりやすい文章を書けるようになった

Webライターを始める3つのデメリット

Webライターを始める前に、デメリットについても理解しておくことが大切です。

  • すぐには稼げない
  • 執筆に時間がかかる
  • 納期に間に合うためのスケジュール管理が必要

デメリットを理解したうえで、Webライターを始めるかを決めましょう。

1.最初のうちは稼げない

初心者向けの案件は報酬が安いことが多いため、思っているよりも稼げないことがあります。

初めのうちは執筆に時間がかかってしまい、時給に換算するとアルバイトよりも安くなるのもよくある話。

初心者案件は報酬が安いから仕方ない!と割り切り、時給を意識しすぎないことも大切です。

実績を重ねるうちに、報酬が高い案件にも採用されるようになるでしょう。

2.執筆に時間がかかる

記事を完成させるまでにはさまざまな工程があるため、思っているより時間がかかることもあります。

作業内容の例
  • 構成作成
  • 執筆
  • 画像選定、挿入
  • 商品選定
  • タイトル作成
  • 最終確認

Webライターの仕事は自分の好きなように文章を書けるわけではありません。

クライアントごとのマニュアルや、サイトならではの文章の書き方に気を付ける必要があります。

最初のうちは、1記事仕上げるだけでも数日かかってしまうこともありました。

3.納期に間に合うためのスケジュール管理が必要

記事を依頼してもらうときは、「〇日までに仕上げてください」という納期が決められています。

作業をするタイミングは自由ですが、納期に間に合うようにスケジュール管理をしておく必要があります。

納期を過ぎるとクライアントに迷惑をかけてしまうだけでなく、信頼を失ってしまうかもしれません。

最初のうちは作業時間を予測するのが難しいため、納期に余裕を持って執筆作業するのがおすすめ。

私が初めて書いた記事内容を詳しく解説

私が初めて執筆した案件について、以下の内容を紹介します。

  • 記事内容
  • 応募文の内容
  • 執筆時間と報酬
  • 大変だったこと

応募した案件は「初心者OK」と書かれていたので、未経験でも応募しやすかったです。

執筆した記事の内容

記事内容は、有線イヤホンを10個ほど紹介する「まとめ記事」でした。

書いた項目
  • 有線イヤホンのメリットとデメリット
  • 各商品の魅力や特徴

メリットやデメリットはいくつかの記事を参考にしつつ、自分の経験も踏まえながら執筆。

商品については公式サイトや通販サイトを参考にしながら、自分の文章に置き換えて説明しました。

自分の経験を活かせたのが、とてもうれしかったです。

応募文の内容

仕事内容が書いているページに、応募文に回答していほしい質問が4つ書かれていました。

1.自己紹介&応募動機

  • 自己紹介→大学時代の取り組みや現在の仕事について
  • 志望動機→「自分の執筆した文章で誰かを喜ばせたい」と伝えました

最初のあいさつも忘れないように!

2.ライティング経験有無と実績

当時はライティングの経験が全くなく、ブログなどの実績もありませんでした。

そこで実績にしたのが「大学時代に朝日新聞に投稿した武運相が新聞に載ったこと」です。

「新聞に載せてもらえるくらいの文章スキルはあります」ってことが伝わればいいな!と思いました。

3.所持しているワイヤレスイヤホンについて

記載した内容

  • 購入しようと思った経緯
  • なぜそのワイヤレスイヤホンを選んだのか

実際にワイヤレスイヤホンを使用していたので、回答しやすい内容でした。

4.自己PRやワイヤレスイヤホンに対する思い

実績がない私にとっては、実績以外で自分自身をアピールすることが重要でした。

自己PRでは「何事も最後まで責任を持って取り組む」ことを記載し、仕事に対する姿勢をアピール。

またワイヤレスイヤホンの魅力をしっかりと伝え、「この人ならワイヤレスイヤホンの記事を任せられる」と思ってもらえるように意識しました。

実績がないうちは、自分の経験や仕事にに対する熱い思いを伝えることが大切!

執筆時間と報酬

  • 執筆時間→8時間(3,000文字ほど)
  • 収入→1,790円(手数料を引かれて1,355円)

時給にしたら170円くらいでした。

最初のうちは時給を意識しすぎず、目の前の仕事に取り組みましょう。

大変だったこと

  • 自分で商品を決めないといけなかったこと
  • 商品ごとの特徴が被らないようにしたこと
  • 公式サイトや通販サイトの説明文を、自分の文章で違う言い方にすること
  • リンク挿入作業の行程が多く、時間がかかったこと

初めての執筆経験だったので、今では当たり前のことがとても大変に感じていました。

この記事は他案件に応募するときの実績として提示できたので、応募のときは何度か実績として提示しました!

Webライター未経験者はクラウドワークスで応募してみよう

今回は未経験者がWebライターを始める方法について紹介しました。

  • 作業環境を整える
  • クラウドソーシングに登録 
  • プロフィールを作成する
  • 案件を探す
  • 気になる案件に応募する
  • 採用されたら仕事開始

初めてのことに挑戦するのはとても不安ですが、その一歩を踏み出せたら自信に繋がります。

まずはクラウドワークスに会員登録をして、自分ができそうな案件にチャレンジしましょう!

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