【経験談】初心者Webライターが継続案件を獲得する方法を徹底解説

  • Webライター初心者でも、継続案件って獲得できるの?
  • 継続案件を獲得して、効率的に仕事がしたい
  • 毎回応募をして仕事を獲得するのは、正直めんどくさい

こんな悩みを抱えていませんか?

継続案件と聞くと、たくさんの経験を積まなければ獲得できないと思っている人もいるかもしれません。

初心者だった私でも、Webライターを始めて3ヶ月目で継続案件を獲得できました!

この記事で分かること
  • 初心者だった私がクラウドワークスで継続案件をもらうまでの道のり
  • 継続案件のメリット
  • 仕事をするときに心がけるポイント
  • 契約するときに注意するべきこと

実体験をもとに継続案件を獲得するまでのフローを解説しているので、Webライター初心者の人は、参考にしてくださいね。

この記事では、クラウドワークスで継続案件を獲得したフローについて解説しています。

目次

Webライターの継続案件とは

Webライターの継続案件とは、同じクライアントから継続的に記事を依頼されることです。

単発案件は1つの仕事が終わるたびに、次の案件を探す必要があります。

継続案件のメリットについて知りたい人は「ここ」クリックしてください。

Webライター初心者が継続案件をもらうまでのフロー

私がWebライター未経験の状態から、クラウドワークスで継続案件を獲得するまでの流れを紹介します。

これまで2つの継続案件を獲得してきましたが、それぞれのフローについて詳しく解説していきますね。

1つ目の継続案件獲得までの流れ

1か月目

4つの案件に応募し、「有線イヤホン」を紹介する案件に採用されました。

2か月目

9つの案件に応募して、3つ採用。
※ここからは「有線イヤホンの記事」を実績として提示

取り組んだ案件
  • 医療脱毛に関する記事
  • エンタメに関する記事
  • エンタメに関する記事

3つのうち、2つの案件で継続契約を依頼されたが、「報酬がかなり低い」「スキルが身につかない」「納品数が厳しい」という理由で辞退しました。

3か月目

17つの案件に応募して、奇跡的に1つの案件を獲得。

この案件を納品後、「文章も読みやすく、リサーチもしっかりとしてくれていたので、引き続き依頼したい」と言ってもらえました!

執筆ジャンルや納期についても、柔軟に対応してくれるとのことで契約を決めました。

1つめの継続案件はWebライターを始めて3ヶ月で獲得しました。

2つ目の継続案件獲得までの流れ

4か月目
取り組んだ案件
  • ピアノに関する記事(単発案件)
  • カーリースに関する記事(継続案件)
  • 着物買取に関する記事(継続案件)
5か月目
取り組んだ案件
  • 旅行体験に関する記事(単発案件)
  • 着物買取に関する記事2つ(継続案件)
6か月目
取り組んだ案件
  • 1つのファッションに対して、コーディネートの説明を作成(単発案件)
  • 着物買取に関する記事2記事(継続案件)
  • テスト案件2つ

テスト案件2つのうち1つが採用されたため、2つ目の継続案件を獲得しました。

2つめの継続案件は、Webライターを始めて6ヶ月目に獲得

私が獲得したWebライターの継続案件の内容

それぞれの継続案件について、詳しく説明していきます。

継続案件継続案件
契約期間4~7月8~9月
執筆した記事数6本3本
ジャンルカーリースや買取美容・コスメ
入稿方法グーグルドキュメント独自のサイト
よかった点納期を柔軟に対応してくれた
レスピンスが早かった
初心者の私にとっては割と高単価だった
サイトにプロフィールとSNSを掲載してくれた
アフィリエイト挿入の経験を積めた
不満点興味のあるジャンルではなかった執筆以外の作業が多い割には、単価が低かった

1つ目の案件では「安定して稼げる」、2つ目の案件では「興味のあるジャンルである」ことが私にとっての最大のメリットでした。

2つの継続案件を通して感じたことは、「報酬」と「ジャンル」はどちらも大切であること!

Webライターの継続案件を獲得するメリット3つ

ここからは実際に継続案件を受注した私が感じた、「継続案件を獲得するメリット」について説明します。

  • 応募する時間を短縮できる
  • 契約期間中の収入は保証される
  • マニュアルが同じなので負担が減る

1.応募する時間を短縮できる

継続案件を獲得した場合、応募から採用までの時間を短縮できます。

クラウドワークスで仕事を獲得するまでの流れは以下のとおり。

  • 案件を検索する
  • 募集内容を読む
  • 応募する
  • 結果を待つ

この4つのフローをクリアして、初めて仕事を開始できます。

単発案件の場合はこれら4つのフローを全て行う必要がありますが、継続案件であればこれらのフローを省略できます。

2.契約期間中の収入は保証される

継続案件を獲得している場合、同じクライアントから記事が依頼されます。

そのため比較的、月の収入が安定する傾向です。

クライアントごとに月の納品数はおおよそ決まっているため、その分の収入は確保できますよ。

3.マニュアルが同じなので負担が減る

クライアントが同じであればマニュアルも同じなので、毎回読み直す必要がありません。

マニュアルが変更されたときは、しっかりと確認しましょう。

マニュアルの量が多いと、読むだけで負担になってしまいます。

数をこなしていけば自然とマニュアルを覚えてくるので、作業時間の短縮も期待できますよ。

Webライターの継続案件で心がけていたこと3選

継続的に案件を依頼してもらうためには、心がけておくべき要因があります。

せっかく獲得した案件を失わないよう、以下の内容を意識することが大切です。

  • マニュアルをしっかり読む
  • 24時間以内に返信する
  • 納期が厳しければすぐに相談

1.マニュアルをしっかり読む

マニュアルは「記事を書く上でのルール」だけではなく、「クライアントが求めていること」が書かれている場合もあります。

マニュアルをしっかりと読むことで、クライアントが求めている記事を仕上げられます。

マニュアルを隅々まで読むと、相手との信頼関係を築ける。

2.24時間以内に返信する

できるだけその日のうちに返信するのがおすすめです。

例えば友人と予定を立てるとき、返信が早いほうが予定が立てやすいと思いませんか?

同じように、クライアントも「返信が早い人」の方が仕事がしやすいはず。

返信が早いと相手にとってもプラスになりますし、自分の仕事もスムーズに進みますよ!

3.納期が厳しければすぐに相談

Webライターを始めたての頃は、作業にかかる時間を予測するのが難しいです。

そのため想像以上に時間がかかってしまうことが多いです。

私も納期がギリギリになり、何回も徹夜をした経験があります。

大切なのは「納期に間に合わないと感じたらすぐに相談すること」です。

納期を延ばしてもらいたい場合は、納期のギリギリではなく前もって連絡しましょう。

Webライターの継続案件を獲得するときに注意すべきこと

できるだけ長く仕事を続けるためには、「継続して仕事ができるクライアントかどうか」を判断することが重要です。

  • クライアントのレスポンスが早いかどうか
  • 継続できる内容かを判断する

クライアントのレスポンスが早いかどうか

クライアントのレスポンス(連絡や返信など)が早いと、非常に仕事が進めやすいです。

連絡が早いクライアントの場合
  • 作業をスムーズに進められる
  • 安心して仕事ができる
  • 疑問点をすぐに解決できる

私の経験上、契約前から返信が早いクライアントは、仕事上での返信も早い印象です。

継続できる内容かを判断する

報酬や納期、執筆数などは、継続的に仕事ができそうかを判断する大切な要素

継続案件を依頼されたからといって、「とりあえず契約しておこう」と安易な気持ちで契約するのは避けましょう。

少しでも、厳しいかもと感じたら断ることをおすすめします。

私が継続案件を断った理由
  • 単価がかなり安く、スキルが身につかないと思った
  • 週の納品数が、当時の私には難しかった

今の自分の生活リズムで、続けられるかを判断しましょう。

Webライター未経験でも継続案件は獲得できる

今回はWebライター未経験だった私が、「クラウドワークスで継続案件を取るまでに取り組んだこと」を紹介しました。

私も継続案件を獲得できるのか不安でしたが、6か月で2つの継続案件を獲得できました。

自分のペースで、自分に合った継続案件をゲットしてくださいね!

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